出生前検査でNIPT検査を受けた話
こんにちわ!ぽぽパパです。
今回のテーマは妊娠前検査(NIPT)について話します。
ボク達夫婦の経験を元に書いていきますので参考にしてくれたら嬉しいです。
出生前検査でNIPT検査を受けた話
妊娠して間もない頃に妻が
「赤ちゃんダウン症だったらどうしよう」
「マーカー検査っていうのがあるんだけど、それだと時期が遅いし心配なんだよ」
ボクの反応
「へー。」「なにそれ?」(←最低)
このあと、怒られました。
と、いうわけで
今回はNIPTの検査の体験談をお話します。
はじめに
最初に注意しますが、本内容はすでに障がいをお持ちの方やお子さんに障がいがある方を誹謗する意図はありません。
僕たち夫婦はじめての妊娠まで約1年ほどの妊活期間がありました。
やっとの想いで授かった命です。
なにがなんでも最大限の愛情を注ぎたい!
ただ、心配になるのが先天性の病気です、、。
妻が妊娠時38歳ということもあり、高齢妊娠でリスクが高いため
事前検査ができるものはしておこう!ってなりました。
そして、右往左往してNIPT検査を受けました。
結論は
「お金はかかったけど受けてよかった!高かったけど!(^_^;)」
ちなみにNIPT検査でわかるのは染色体の異常が主となり
つまりダウン症か否かがわかる検査となります。
ダウン症とは
ここで医学的にダウン症のことをダラダラ書くことはしません。
染色体の異常によってなるらしい病気で、、
詳しくはここから見て下さい!笑
テキトーにしてるワケではなくて、
デリケートな内容なのでボクからの説明は控えます。(←本当はちょっと説明が難しいから書きたくない)
出生前検査の種類
出生前検査では大きく分けて非確定検査と確定検査の2種類があります。
主な流れは
非確定検査で検査して『陽性(異常あり)』と判断されたら確定検査をします。
そのため、非確定検査をとりあえず先に受けるのが一般的です。
ちなみに種類は主に
- マーカー検査(クワトロ検査ともいう)
- NIPT検査
他にもエコー検査もあるのですが、確率が低いのでこれは省きます。
母体血清マーカー検査(クワトロ検査、トリプルマーカー検査)
いわゆるマーカー検査(クワトロ検査)です。
主な特徴は
- 血液検査
- 費用は2~3万円
- 保険対象外(100%自己負担)
- 流産のリスクなし
- 検査は16~18週から受けられる
- 確定率75~90%くらい
比較的安いので受けやすいです。
ほとんどの方がこっちを選びます。
母体血胎児染色体検査(NIPT検査)
今度はNIPT検査の特徴です。
- 血液検査
- 費用は8~20万円
- 保険対象外(100%自己負担)
- 流産のリスクなし
- 検査は10~22週から受けられる
- 確定率99%近く
費用の違いは認可施設or無認可施設によって違います。
無認可と聞くと闇検査っぽいイメージがありますがそうではありません。
ぶっちゃけ広告を出してるほとんどの病院が無認可施設です。
NITPを選択した経緯と理由
まず、医療上の違いはボクではわかりません。(笑)
当時はめっちゃ勉強したので理解はしてましたが^^;
ボク達が重要視した部分は
- 検査時期
- 確定率
の2つです。
特に時期は超重要でした。
マーカー検査(16週~)
NIPT検査(10週~)
この6週の差がめちゃめちゃデカイんです!
仮に16週以降にマーカー検査を行って、結果が10日前後なので
結果がわかるときには18週目になります。
それに比べてNIPT検査は10週から可能で1週間前後で結果が出るので
結果がわかるのは11週目なので7週間(約2ヶ月間)の差がでます。
妻の年齢を考えると、結果が早いというのは非常に重要でした。
数日間のあいだ妻と話し合いをして
お金はかかりますがNIPTを受ける決断をしました。
実際に受けてみて
申込みはカンタンでした。
インターネットで調べる条件は
- 近くてラクに行ける場所
- 値段が少しでも安いこと
- ネットでの評判(特に悪評が少ない)
値段はあえて1番安い病院はやめておきました。
安かろう悪かろうって言いますもんね!笑
結局、妊娠12周0日目で休日にあわせて予約をしました。
行ったらもっとカンタン
- 名前を言って問診票を書く
- 呼ばれたら別室で説明を聞いて
- 注意書きを読んでサインをして
- 血を抜く(妊婦だけ)
- 支払い
- 終わり
およそ2時間程度でした。
支払いは11万円ちょっとくらいでした。
検査結果
結果は後日メールで届くとのこと。
検査日から6日後にメールにURLがついて検査結果をみました。
結果は『陰性』!!
(問題なしってこと)
めちゃめちゃ安心しました。
しかも性別まで判明!
女の子!
嬉しいオマケ付きでした(^^)♡
受けた感想
冒頭でも書きましたが
「受けてよかった!でも高かった!笑」
ボク達の場合は
もしNIPT検査を受けずに
「16週以降にマーカー検査する」ってなっていたら
妻は妊娠初期をずっと不安な気持ちで過ごしていたと思います。
驚くべきことはNIPT検査の結果が出た時よりも
NIPT検査の検査申し込みをした時のほうが妻の精神が安定したこと。
(※個人の意見です)
結局は不安の正体って「予定が未定」ってことだったのかなって思います。
結論
今回の内容はボク達の話です。
NIPTを推奨するわけでもマーカー検査を批判する内容ではないです。
ボク達の場合はタイミングよく臨時収入があって
「じゃNITP検査やっちまうか!」って話になりました。
NIPT検査は10万円前後のお金でマーカー検査の3~5倍くらいの価格がかかりますし、
検査が陽性だったからってどうするか?という話もあります。
経験からのアドバイスをいうのであれば
奥さんが妊娠前検査について不安ならいつになんの検査をするのかを
旦那さんがしっかりと相談に乗ってあげれば不安は少なくなるのではないでしょうか。
奥さんのイチバン味方は旦那さんですよ♪
おわり