ぽぽパパblog

元ダメ夫が結婚・育児で学んだこと

【失敗談】結婚3年目の僕が昔の自分に教えたい10のこと

こんにちわ!ぽぽパパです。

 

今回は

独身時代に「俺的に結婚相手に求めるのもは〇〇かな~」

とか言っていたカン違いしていた昔の自分と

 

いまのパートナーとこれからずっと過ごしていきたい!と思っている方に参考にしてほしいです。

 

先に今回の結論をいうと

”女性をナメてはイケない&パートナーを大切にしよう”ということです。

 

「オレの彼女はいい子だし、ちょっと天然入ってるから関係ないかな~」って

思っているそこのあなた!

 

女性は男性よりコミュニケーション能力が高く、非常にアタマもいいです。

人付き合いをしていくうえでは女性は男性より有能なのです。

 

付き合いはじめて最初の頃はあなたのために

彼氏が求めるかわいい彼女を演じてくれてても

結婚したらそうもいきません

 

これから僕が結婚してから3年間で失敗に失敗を重ねて色々学んだことをまとめます

 

【失敗から学んだ】結婚3年目の僕が昔の自分に教えたい10のこと


ウソをつかない

 

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基本中の基本ですね
でも、なかなか出来てないですよね。
  • バレたくないから
  • ほんとうのことは言いたくないから誤魔化す(盛りグセなど)
  • パートナーを傷つけないために
  • ひとと話を合わせるために
  • 記憶を自分の都合よく ねつ造する
 
 
バレたくないからは論外として
(実はこれしてる人もいるだろうけど自覚してるため除外します)
 
ほんとうのことを言いたくないから誤魔化すのもけっこうやってます。
 
例えば
飲み会でお酒を10杯以上飲んで帰ってきて
「今日どのくらい飲んだの?すごい酔ってるわよ」
「いや~、3~4杯しか飲んでないけど空きっ腹だったから酔っちゃって、、」など
男って意味不明なウソつくこと多いんですよ(笑)
この場合は「話を盛りグセ」の逆盛りパターンですね
 
 
パートナーを傷つけなくないためにって思ってついたウソがのちのち響いてくるパターンあります
パートナーと友達に話している内容が違う場合で
「あれ?こないだ私に話していたことと違くない?」
って状況になったことも1度や2度じゃないです
 
最後に意外と多いのが記憶のねつ造です。
これ結構やってるひと多いんじゃないでしょうか?
男同士で話してるときはいいんですが、
女性と話しているとすごいツッコまれます、、
これは後ほど詳しく紹介します。
 
 
ウソをつかないのは当然ですが、自覚ないパターンも結構あるので注意していきましょう。
 
小さなウソでも積み重ねると『信用』を失います。
僕はわりと結婚してすぐに信用をなくしてしまったので取り返すが大変でした。
いまも取り戻しては失っての繰り返しです。
 
 
貯金をしろ

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お金はとっても大事です。

結婚生活は初期費用がめちゃめちゃお金かかります。

  • プロポーズ
  • 婚約指輪
  • 結婚指輪
  • 結婚式
  • 新居への引越し
  • ネムー
  • 専業主婦の場合は奥さんの生活費

ざっと並べてもこのくらい

地域やお互いの金銭感覚や価値観によって差はありますが、

独身時代では絶対にかからなかった費用がいくつもかかります。

 

僕の場合は結婚当時貯金が家賃の2ヶ月分しかなかったため

結婚して2ヶ月目でお小遣い制が導入されました(笑)

 

使うだけ使っちゃう気持ちはわかりますが

結婚してからが大変になるので貯金はしておきましょう

 

貯金のコツは別の記事でご紹介します。

 

カッコばかりつけるな

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これは貯金の項目ともつながるのですが、

僕の場合

パートナーとの結婚の際に

お金に余裕のある男性を演じていました。

 

自分の知っているいいお店に行ったり

ちょっとしたプレゼントをガンバったり

婚約指輪をだいぶ奮ぱつしたり

 

喜んでもらえるのは嬉しいのですが

身の丈に合わないお金の使い方をしていると

結局のところ結婚した後に全部バレます(笑)

 

でも

パートナーのためにガンバることは良い事なので

カッコつけすぎには気をつけましょう

 

相手の話をよくきいて覚えておく

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「えー!こないだ言ったじゃん!アナタってなんも覚えてないよね」

このセリフはあるあるですよね。(ボクだけ?)

 

男性は日常会話を覚えておくのが苦手です。

これは紛れもない真実です。

 

男性はシングルタスクの人がほとんどで(女性はマルチタスクが大半)

家にいる際に何かをしながらする

いわゆる「ながら会話」の内容はほぼ覚えられません。

 

自分に取って興味があったり、話したい内容とかじゃないと

ご飯を食べながら~やテレビを見ながら~など

別のことに集中している場合は返事すらできません

 

 

とくにボクの場合は若年性のアルツハイマーなのかな?って思うくらいに

奥さんとの会話を忘れます(笑)

 

なので、奥さんがはなしていることは

世間話にしろ大事な話にしろなるべくちゃんと聞くように心がけてます。

 

まぁそれでも忘れちゃうので

本当に大切なことはメモをするなり

話を復唱してアタマに刻み込むなりをしましょう。

 

 

自分の常識や価値観を押し付けない

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大人になると自分のなかの当たり前を押し付けてしまいがちです。

結婚して家族の付き合いが出てくると

「うちの実家ではこうだった」という話がよくでます。

 

ルールの違いを確認し合うのは大切ですが

「これはこうじゃなきゃおかしいでしょ?」などと

自分の常識を押し付けすぎるとモラハラになります。

 

もっとも注意してほしいのは

奥さんがあなたのためにガンバってくれていること

例えば料理や掃除などで

あなたがするわけでもないのに、やってくれている人に

「〇〇の焼き方はこうじゃなきゃおかしいでしょ?」とか

「水回りはいつもピカピカじゃないと運気が下がるよ」とか

文句を言うのは要注意です。

 

文句をいうならあなたがやりましょう。

 

「オレってやさしいな~」←それカン違いです

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自称「オレやさしい」っておもっているみなさ~ん!

それカン違いですよー!!

 

本当にやさしい男性は

「オレが〇〇ちゃんにしてあげたいからしてるだけ!」

って言うらしいです。

 

そうゆう心からの思いやりじゃないポーズのやさしさって

付き合う前とか付き合って間もないころは通用しますが

結婚してからは厳しいです。

 

打算的に対応してるのバレバレです。

 

もし、お小遣いあげてほしいからとか考えていようものなら要注意です。

 

心からパートナーを思って行動した結果

本人がやさしさって自覚してない行為にこそ

相手はこっそり「この人やさしいな」感じるんです。

 

ボクの場合は打算でやってるやさしさは99%見透かされました(笑)

 

夫婦の間に"GIVE and TAKE"は存在しない(GIVEのみでいい)

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愛する奥さんに何かをするときに見返りを求めてはいけません。

 

もし自分の子供がいたら子供になにか見返りを求めるでしょうか?

求めませんよね?

 

本来なら奥さんはあなたと子供には見返りを求めたりはしないでしょう。

ではなぜ奥さんは旦那さんに厳しくなるのでしょうか?

 

それは男性は結婚すると奥さんへGIVE(与える)をせずにTAKE(奪う)ばかりをするようになるからです。

 

 

女性は結婚して間もない頃は「新婚ズハイ」になります。

(語源は「ランナーズハイ」ランナーズハイ (生体) - Wikipediaの造語)

 

そうすると「旦那さんのためになんでもしてあげたくなっちゃう」状態になります。

 

新婚ズハイのとき最強のGIVER(与える人)になります。

「料理も掃除も完ぺきにやって、旦那さんリラックスして家で過ごせて

次の日ガンバってお仕事いってくれるように私が頑張る!」

そんな気分の新妻さんは多いことでしょう

 

しかし、そんな日々は長くは続きません。 

 

奥さんがガンバってくれていることにいいことに

最初の頃は「家事は分担でやろうね!」って言った旦那さんも

「奥さんが やってくれてるし、まぁいいか」と何もしなくなり

無自覚のうちに最低なTAKER(奪う人)の出来上がり

(ボクの実話です)

 

TAKERになった旦那にGIVEし続けられるほど新婚ズハイの効果は強くありません。

 

「こいつ、私になんもしてくれなくね?」って気がついた時

最強のGIVERだった奥さんは変貌します。

 

何もしてくれない状況になるならまだマシ

場合によっては

いままで与えた貸し(GIVE)を徴収(TAKE)してくるかもしれません。

(うちの妻はここまではしません)

 

徴収官となった奥さんを見たくない方は

奥さんへ見返りを求めずにGIVEをし続けて下さい。

 

 

 

いざという時は男らしくキメる

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これはここまでの話を読んでみないと状況が分かりづらいかもしれません。

 

あらゆるやらかしをし続けて怒られ続けてコテンパンにされたボクは

奥さんの話を批判したり否定する≒離婚の危機

くらいで考える時期がありました。

 

しかし、旦那さんは家族の大黒柱です。

いざという時は家族のために安全を確保し適切な判断が必要です。

 

どうしても女性では想定できない出来事や考えはあります。

奥さんが迷ってること悩んでいることは話をちゃんときいた上で

しっかりと自分の意見を伝えましょう

 

 

奥さんにとっての1番の味方は旦那であってほしい

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奥さんが1番頼りにしてるのは旦那です。

1番味方であってほしいのがあなたです。

 

ボクは1番の味方になれてないことが結構ありました。

よくやりがちな失敗が嫁姑問題でした。

 

男性ってどうしても姑を庇いがちなんですよね

「いやいや、オレそんなマザコンじゃねーし」と思ったそこのあなた

ボクもそう思っていました。

 

ただ、嫁姑問題はもっと高レベルな戦いです。

 

ボクが最初にイメージしていた嫁姑問題は

再現VTRとかで出てくるような「THEイヤな姑」で

「〇〇さん、ちょっと味噌汁濃すぎるんじゃないの?」とか

「早く孫の顔がみたいけどちゃんと子作りしてるの?」とか

言う人のイメージでした。(古いのかな?)

 

ボクは「うちの母親は嫁とかに関心なさそうだなー」と思っていましたが

実際は違いました。

 

男性がイメージしている母親と

奥さんが直面して対応している姑には大きな違いがあります。

そして、その違いの原因のほとんどが「男性側の母親擁護」つまり「マザコンフィルター」です。

 

奥さんが「お義母さんが私のことをよく思ってない気がする」とか

「〇〇ってことがあって嫌がらせな気がするんだけど」とか

非常に曖昧な内容でも「カン違いじゃないの?」などと適当なこといってはいけません。

 

奥さんが感じている不安を解消出来るのはそんな言葉ではありません。

「もしそうなったらオレがどうにかするよ!」という意思表示が大事です。

できれば現地でアナタが敏感に察知して事前に防げればサイコーです。

(そんな男性がいればスゲーなって思います)

 

ボクは全然できていなかったので

いまは妻がいう姑(ボクの母)の悪い予測はすべて鵜呑みにして話に共感するようにしています。

 

 

「おいしい」「ありがとう」「似合ってる」は大きな声で

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「この料理すっごくおいしいよ!」

「いつもオレのために〇〇してくれてありがとう!」

「その髪型・服すっごく似合ってる!」

 

これ言えてますか?

最初のデートの時と初めての手料理以外のときも言ってますか?

 

ボクは結構サボってました。

むしろ、料理は妻の「苦手な味付けとかあったら気を使わずに言ってほしい!」

という言葉を自分都合で捉えて

「美味しいけど、もう少し辛いほうがオレは好きだな~」

などというモラハラっぷりを発揮

 

美味しいなら文句言うな!って話です。

 

それと、「ありがとう!」や「似合ってる!」なども

恥ずかしがって言わなかったり、遠回しだったりの表現をしがちです。

 

仮に奥さんが美容院から帰ってくるたびに

「いいね!その髪型!似合ってるよ!」と

毎回このパターンでもきっと何も言われないよりは全然いいです。

 

奥さんはアナタが家族にサービスをさぼっているときも

あなたと家族のためにガンバってくれてます。

 

気持ちを大きな声で伝えましょう

 結論

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ボクはこの3年間で(ホントは結婚前からだからもっと長いけど)

数多くの失敗をしてきました。

 

そしていまも2日に1度くらいの失敗を重ねています。

 

ここでいう「失敗」とは

大きな失敗(夫婦の今後の関係性を脅かす言動など)ではなく

小さな失敗(些細だが妻目線では許せないこと)のことを言ってます。

 

独身時代の一人暮らしで生活しているころは失敗ともカウントできないようなことも

結婚して一緒に生活していたら失敗になります。

 

独身のころから具体的な対策をするのは、ほぼ不可能でしょう。

そのため、心構えとして「女性をナメたらいけない」「パートナーは大切に」と

知っておくだけでもいいかもしれません。

 

ボクは女性をナメていて、パートナーを大切にできていなかったため

小さな失敗の蓄積で夫婦の関係性を脅かすレベルまでいっちゃったので

日々これを回復するためにガンバっています。

 

旦那さんに対する奥さんの愛情メーターは「減点方式」です。

お気に入りのコップを割ってしまったマイナスを「±0」にするには

「同じコップを買う+なにか別のサービス×3回」くらいでやっと「±0」です。

 

なるべく失敗をしないように

奥さんのために愛情をもって慎重に過ごしましょう。

 

 

おわり